新米パパの本音レビュー
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「パークライフ」 吉田修一 レビュー



吉田修一 「パークライフ」


内容(「BOOK」データベースより)
公園にひとりで座っていると、あなたには何が見えますか?スターバックスのコーヒーを片手に、春風に乱れる髪を押さえていたのは、地下鉄でぼくが話しかけてしまった女だった。なんとなく見えていた景色がせつないほどリアルに動きはじめる。日比谷公園を舞台に、男と女の微妙な距離感を描き、芥川賞を受賞した傑作小説。


レビュー

表題作「パークライフ」と「flowers」からなる2編の小説

パークライフは公園で出会った名前も知らないスタバ女と
風船を飛ばすおじさんと、日比谷公園の日常を描いた作品。

何も起こらないし、何を表現したいのかよくわからない。

けれど、そんな日常にあるリアルや
具体的ではない感情をうまく表現していて、
これはこれでありだと僕は思う。

読後感も、なんか寂しいけど元気がでるような
不思議な気持ちになった。


第2話「flowers」は
田舎の墓石屋で働いていた主人公が
東京にでてきて、舞台女優を目指す嫁と
新しい就職先で出会う人々との日常を描く。

これも日常描写なのだが、
不思議とグイグイ引き込まれる。
裏切りや理不尽な世の中で生きている人間。

読後感は日々の日常生活や普通な毎日も
まんざら悪くないなと思えるような、
不思議な気持ちにさせてくれた。

賛否両論あると思いますが、
読みやすいし僕は好きです。


自分の評価
★★★★☆


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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

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