新米パパの本音レビュー
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「インシテミル」 米澤 穂信 レビュー



「インシテミル」 米澤 穂信


内容(「BOOK」データベースより)
「ある人文科学的実験の被験者」になるだけで時給十一万二千円がもらえるという破格の仕事に応募した十二人の男女。とある施設に閉じ込められた彼らは、実験の内容を知り驚愕する。それはより多くの報酬を巡って参加者同士が殺し合う犯人当てゲームだった―。いま注目の俊英が放つ新感覚ミステリー登場。


レビュー


最近の話題作。

「インシテミル」のレビューです。

著名なキャスト勢ぞろいで映画化されることでも話題です。


クローズドサークルいわゆる完全密室状態での、

殺人ゲームのお話です。


12人の男女がある実験施設で殺し合い、犯人を当てる。

こういう設定は大好きです、


バトル・ロワイヤル 高見広春 にあったような理不尽な殺し合い。

誰が誰を殺して、何の理由で、何を使って。

こういった謎ときと、閉じ込められている密閉間、疑心暗鬼。

クローズドサークルにおける恐怖が詰め込まれています。

こういう設定よく思いつくもんですね。


また、12人もキャラクターがいると誰が誰だか分からなくなりがちです。

その辺を個性をつけて、うまくメリハリが付いていると思います。


映画化が楽しみですが、あと一つ何かが足りない感じです。


なんていうか、映画「CUBE」にあるような

「狂気」というような。。

最後まで、「現実性」が残る感が少しスッキリしない理由かもしれません。


自分の評価

★★★★☆






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