新米パパの本音レビュー
読んだ本、育児、小遣い稼ぎ等を勝手に本音レビューしてます。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
「告白」 湊かなえ



「告白」 湊かなえ

内容(「BOOK」データベースより)
「愛美は死にました。しかし事故ではありません。このクラスの生徒に殺されたのです」我が子を校内で亡くした中学校の女性教師によるホームルームでの告白から、この物語は始まる。語り手が「級友」「犯人」「犯人の家族」と次々と変わり、次第に事件の全体像が浮き彫りにされていく。衝撃的なラストを巡り物議を醸した、デビュー作にして、第6回本屋大賞受賞のベストセラーが遂に文庫化!“特別収録”中島哲也監督インタビュー『「告白」映画化によせて』。


レビュー


本屋大賞、映画のヒットと話題作を読んでみました。

まず、全6章が誰かの手記または語りという構成が
非常に面白いです。
この構成により、ある人物が思っていたことと、
他者からみるその人物に
ズレが生じ、どんどん捻じれていきます。

こういった構成では吉田修一のパレードを思い出しました。
こういったズレは一人称だから出来るものでうまいなあと感心しました。

実際のストーリーですが、リアリティは全然感じられません。
ツッコミどころを挙げればキリはないですが、
例えば、女性教師の告白を聞いて、全員が内緒にしているとか。
新任の男性教師が状況を全く理解してないとか、、etc
中1や中2とは思えない行動が多いとか。、、etc

まあ、キリがないですね。

ただスピーディだし、引き込む力はありますので
あっという間に読んでしまいました。


HIVという病気、復讐、いじめ、家庭問題。
なんか、色んなものが浅はかな部分も感じますが、
構成力の勝利というところで、まあ楽しめました。

映画をとても見てみたくなりました。
面白そうです。


自分の評価
★★★★☆

にほんブログ村 本ブログへ






スポンサーサイト

テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

コメント
コメント
コメントの投稿
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
トラックバック URL
トラックバック
copyright © 2017 新米パパの本音レビュー all rights reserved.
Powered by FC2ブログ.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。