新米パパの本音レビュー
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「赤い指」 東野圭吾 レビュー



「赤い指」 東野圭吾


内容(「BOOK」データベースより)
少女の遺体が住宅街で発見された。捜査上に浮かんだ平凡な家族。一体どんな悪夢が彼等を狂わせたのか。「この家には、隠されている真実がある。それはこの家の中で、彼等自身の手によって明かされなければならない」。刑事・加賀恭一郎の謎めいた言葉の意味は?家族のあり方を問う直木賞受賞後第一作。


レビュー

東野圭吾らしい問題提起と結末。
教育問題と介護問題、家族の在り方を考えさせられます。

刑事加賀の従兄で同じく刑事の松宮の視点。
幼稚な動機で殺人を犯した子供の父親の視点で
ストーリーは展開します。

同居する容疑者宅には痴呆の母親。
子供のいいなりになり、自分と子供の都合しか考えない妻。
幼稚で親がどうにかしてくれると考える無責任な子。
もめごとから逃げるだけの夫。

この家庭での視点や浅はかな計画を
読んでいるだけでものすごい不快感と嫌悪感を感じます。
ほんっとにうんざりするぐらいアホです。

それと正反対に刑事加賀のキレは
なるほどと思わせる推理力で気持ちがよいです。

そのまま終わってしまったら、
ただ不快な気持で終わる小説でしたが、
そこは流石。東野圭吾。

いくつかの意外性のある結末に
この本を読む価値があります。


自分の評価
★★★★☆


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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

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