新米パパの本音レビュー
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「姑獲鳥の夏」京極夏彦 レビュー



「姑獲鳥の夏」 京極夏彦


内容(「BOOK」データベースより)
この世には不思議なことなど何もないのだよ―古本屋にして陰陽師が憑物を落とし事件を解きほぐす人気シリーズ第一弾。東京・雑司ケ谷の医院に奇怪な噂が流れる。娘は二十箇月も身籠ったままで、その夫は密室から失踪したという。文士・関口や探偵・榎木津らの推理を超え噂は意外な結末へ。


レビュー

本の分厚さでどうしても敬遠していた京極夏彦。
後輩と幽霊がいるのかと討論をしていた時、
(僕はいないと思うというリアリスト的立場)
後輩が夢がない、京極を読んでくださいと
生意気なことを言われたので、読んでみました。

古本屋で陰陽師でというとっかかりの設定が
ちょっと苦手なパターンですが、
その論理的な京極堂の語り口が、
ありえないような展開が実際あるんじゃないか?
妖怪や幽霊といった非現実的なものが
存在するんじゃないか?
と思わせてくれることに驚きました。

それは、本当にいろんな文献の引用や
深い歴史や文化の知識によるもので
初めて読んで流石と思わせる文章力です。

謎を徐々に解いていくこと、
謎の意外性や説得力、
人気がある理由もよくわかります。

ただ、ページが多いのでやっぱり根気が要ります。
また、僕のリアリストも相変わらずです。


自分の評価
★★★★☆


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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

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