新米パパの本音レビュー
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「海と毒薬」遠藤周作 レビュー


「海と毒薬」 遠藤周作


レビュー


学生時代に読書感想文の題材の一つとして、
読んだ本ですが、このたび読み返してみました。

ページ数は文庫で150ページ程度。
当時一番短いからと読んだのですが、
その中身の深さに驚いたのを思い出しました。


世界大戦の時代、
戸田と勝呂という二人の医者が
アメリカ人捕虜の人体実験の助手として参加する。

病院で死ななくても、戦争で死ぬ時代。


良心の呵責。

戸田と勝呂の二人の態度は異なるが、
過去や主観を交えながら
二人の良心のあり方、
人体実験に参加してしまう
精神的背景を描いている。

「罪」「良心」を問う小説です。

ところどころ、病院の屋上から眺める
「海」が出てきますが、

戸田と勝呂の心情や状況とリンクして
上手い表現をしていると思います。


自分の評価
★★★★☆


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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

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