新米パパの本音レビュー
読んだ本、育児、小遣い稼ぎ等を勝手に本音レビューしてます。
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「sex」 石田衣良 レビュー



「sex」 石田衣良


内容(「BOOK」データベースより)
セックスは、なぜこれほど美しいのだろう?美しく、やらしく、かわいくて、涙がでる。性のさまざまな極みを、鮮やかに描く12のストーリーズ


レビュー

12編のsexにまつわる短編小説です。
電車内で本を読むことが多い僕ですが
さすがにタイトルを見られないよう注意しました。
というか、あまり電車で読むべき本ではないかも。

性には色んな形があるが、
共感できるようなもの1/3。
エロいもの1/3。
うーん..1/3
といったところでしょうか。

なんとなくそういった性にまつわる話って、
後ろめたいような、恥ずかしいような。
だけど、本当にsexという行為によって、
単純な生殖行動ということだけではなく、
何かが変わることや、本当に心からの充実を感じることって
本当にあると思う。

一話一話のインパクトは欠ける。
一話当たりが非常に短いし、
自分の身近なシチュエーションというのも
あまりないし。

草食系といわれる男子が増える昨今。
この小説を読んで、
性に積極的になってもいいかもしれません。

自分の評価
★★★☆☆


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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

「美丘」 石田衣良 レビュー



「美丘」 石田衣良

内容(「BOOK」データベースより)
美丘、きみは流れ星のように自分を削り輝き続けた…平凡な大学生活を送っていた太一の前に突然現れた問題児。大学の準ミスとつきあっていた太一は、強烈な個性と奔放な行動力をもつ美丘に急速に魅かれていく。だが障害を乗り越え結ばれたとき、太一は衝撃の事実を告げられる。彼女は治療法も特効薬もない病に冒されていたのだ。魂を燃やし尽くす気高い恋人たちを描いた涙のラブ・ストーリー。


レビュー

吉高由里子主演でドラマ化もされた小説。
「世界の中心で愛をさけぶ」
と似ていると噂でしたが
読んでみました。
(世界・・・はテレビでちらっと見ました)

主人公 太一の回想。
最初から、美丘がこの世には
すでにいないことを示しながら
ストーリーは展開します。

自由奔放、自己中心的、本能に従って生きる美丘
いくつかのエピソードの中で
主人公が徐々に惹かれていく過程や
ついに成就していく場面には
確かに感情移入させられます。

そして、病気であることを打ち明けられてから。
ここからが純愛ですね。
長く生きればいいということではない。
幸せってなんだろう?
体を重ねることが、単純に性欲と直結するのではなく
もっと深い何かがある。

うーん、意外に考えさせられます。

一日一日をかみしめて生きるのは不可能だけど
今日をもっと大事に生きようって。

色々とオシャレすぎるのと
学生グループのリアリティのなさは御愛嬌。
石田良衣らしさがよくでているんじゃないでしょうか。


自分の評価
★★★★☆



テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

「シューカツ!」 石田衣良 レビュー



「シューカツ!」 石田衣良


内容(「BOOK」データベースより)
大学3年生の水越千晴は学内の仲間と「シューカツプロジェクトチーム」を結成。目標は最難関マスコミ全員合格!クールなリーダー、美貌の準ミスキャンパス、理論派メガネ男子、体育会柔道部、テニスサークル副部長、ぽっちゃり型の女性誌編集志望と個性豊かなメンバーの、闘いと挫折と恋の行方。直球の青春小説。


レビュー

Amazonレビューではかなり賛否両論分かれてますが、
僕は面白かったです。
自分が就職活動した時期を思い出しました。

賛否の「否」の部分は確かにリアリティの部分。
現実的にそんなにうまくいくのか。
シューカツで引きこもるまで悩むか。
そんなリアリティーのない集まりがあるのか。
という点です。

賛否の「賛」の部分は
確かにと思える部分がたくさんあること。
どういう人を企業は取りたいと思うか。
面接でどういう回答に惹かれるか。

僕自身はシューカツの時に
明確な動機付けを持って業界を搾れなかったし
企業研究もあまりしなかったので
後悔している部分があります。

自己アピールや面接の場面では
自分では考え込んでしまうような質問に
なるほどと思わせるような回答。
参考になりました。

今とは状況も異なるとは思いますが
シューカツが近い学生には
一度読んでみてもらいたい小説です。

自分の評価
★★★★☆


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「娼年」石田衣良 レビュー




石田衣良 「娼年」



内容(「BOOK」データベースより)
恋愛にも大学生活にも退屈し、うつろな毎日を過ごしていたリョウ、二十歳。だが、バイト先のバーにあらわれた、会員制ボーイズクラブのオーナー・御堂静香から誘われ、とまどいながらも「娼夫」の仕事をはじめる。やがてリョウは、さまざまな女性のなかにひそむ、欲望の不思議に魅せられていく…。いくつものベッドで過ごした、ひと夏の光と影を鮮烈に描きだす、長編恋愛小説。




レビュー

エロイねぇ。
淡々とした描写のエロス。

会員制クラブで働く20歳の男子
いわゆる娼婦の男版

ちょっと自分の生活から
かけ離れたシチュエーションなので
感情移入は少し難しい。

こんな愛の形もありなのかな
っという感じです。

でも石田衣良は読みやすいですね。


自分の評価
★★★★☆


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「LAST」石田衣良 レビュー



石田衣良 「LAST」


内容(「BOOK」データベースより)
外国人窃盗団に雇われ、通帳から現金をおろす出し子の男が最後に打った手は(「ラストドロー」)。住宅ローンに押し潰されそうな主婦が選んだ最後の仕事とは(「ラストジョブ」)。リアルで凶暴な世界に、ぎりぎりまで追い詰められた者たちが、最後に反撃する一瞬の閃光を描く。明日への予感に震える新境地の連作集。



レビュー

もうあとがない。
さまざまな人のLASTを描いた短編小説。

なんか後味の悪さがあり
ダークなストーリーに読後感はあまりよくない
その上、一話一話があまりインパクトに残らない。

石田衣良らしく爽やかで読みやすいだろうと
読み始めた分、ちょっと残念。


自分の評価
★★★☆☆

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