新米パパの本音レビュー
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「廃墟に乞う」 佐々木譲 レビュー



「廃墟に乞う」 佐々木譲


内容(「BOOK」データベースより)
13年前に札幌で起きた娼婦殺害事件と、同じ手口で風俗嬢が殺された。心の痛手を癒すため休職中の仙道は、犯人の故郷である北海道の旧炭鉱町へ向かう。犯人と捜査員、二人の傷ついた心が響きあう、そのとき…。感激、感動の連作小説集


レビュー

直木賞受賞作ということで、
図書館で見つけた時はドキドキしながら、すぐ借りました。

ある事件を機に、PTSDになった休職中の刑事が、
いくつかの事件を頼まれて、情報を調べていく。

「オージー好みの村」「廃墟に乞う」「兄の想い」
「消えた娘」「博労沢の殺人」「復帰する朝」
の六編からなる短編小説集です。

まぁ、設定的にいくら休職中とはいえ、
そこまで出来ないだろとツッコミたくなりますが、
実際踏み込み過ぎないところが、
多少のリアリティを与えています。

「復帰する朝」のPTSDの原因になる事件。
悲惨ですが、多少の救いがあってよかったです。

全体を通すと暗い印象で、淡々としています。
刑事もののドラマのほうが、
面白いかもしれませんね。


直木賞という期待を持ちすぎると、
ちょっと残念な気がします。

自分の評価
★★★☆☆
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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

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