新米パパの本音レビュー
読んだ本、育児、小遣い稼ぎ等を勝手に本音レビューしてます。
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「川の深さは」 福井晴敏 レビュー



「川の深さは」福井晴敏


内容(「BOOK」データベースより)
「彼女を守る。それがおれの任務だ」傷だらけで、追手から逃げ延びてきた少年。彼の中に忘れていた熱いたぎりを見た元警官は、少年を匿い、底なしの川に引き込まれてゆく。やがて浮かび上がる敵の正体。風化しかけた地下鉄テロ事件の真相が教える、この国の暗部とは。出版界の話題を独占した必涙の処女作。


レビュー

終戦のローレライ亡国のイージス読んで、
非常に面白かったので読んだ本です。

例によって、映像よりもアクションの映像が浮かぶ描写は
緊迫感やスリルが伝わります。

ただ、キャラ設定が上記2冊によく似ており、
上記よりも深みが足りないので、
若干の物足りなさをかんじました。

それにしても、処女作にしてこの迫力。

ボリュームがあるので
根気が要りますが、それだけの価値がありました。


自分の評価
★★★★☆

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「終戦のローレライ」


内容(「BOOK」データベースより)
昭和二十年、日本が滅亡に瀕していた夏。崩壊したナチスドイツからもたらされた戦利潜水艦・伊507が、男たちの、国家の運命をねじ曲げてゆく。五島列島沖に沈む特殊兵器・ローレライとはなにか。終戦という歴史の分岐点を駆け抜けた魂の記録が、この国の現在を問い直す。第22回吉川英治文学新人賞受賞。



内容(「BOOK」データベースより)
この国に「あるべき終戦の形」をもたらすと言われる特殊兵器・ローレライを求めて出航した伊507。回収任務に抜擢された少年兵・折笠征人は、太平洋の魔女と恐れられたローレライの実像を知る。米軍潜水艦との息詰る死闘のさなか、深海に響き渡る魔女の歌声がもたらすのは生か死か。命の凱歌、緊迫の第2巻。



内容(「BOOK」データベースより)
その日、広島は核の業火に包まれた。人類史上類を見ない大量殺戮の閃光が、日本に定められた敗北の道を歩ませ、「国家としての切腹」を目論む浅倉大佐の計画を加速させる。彼が望む「あるべき終戦の形」とは?その凄惨な真実が語られる時、伊507乗員たちは言葉を失い、そして決断を迫られた。刮目の第3巻。



内容(「BOOK」データベースより)
「ローレライは、あなたが望む終戦のためには歌わない」あらゆる絶望と悲憤を乗り越え、伊507は最後の戦闘へ赴く。第三の原子爆弾投下を阻止せよ。孤立無援の状況下、乗員たちはその一戦にすべてを賭けた。そこに守るべき未来があると信じて。今、くり返す混迷の時代に捧げる「終戦」の祈り。畢生の大作、完結。



「終戦のローレライ」福井晴敏

レビュー


文庫で全4巻。
読み始める前は、なかなか気が進みませんでしたが、
1巻読み始めると、続きを読みたくて仕方がなくなる。
そういった類の小説です。

日本の在り方、国家の在り方、終戦の在り方。
いろんな人間の思惑の中で、
葛藤し、模索する心情や情熱。
緊迫感やアクションの臨場感、リアリティ。
どれを取っても、福井作品らしい小説です。

亡国のイージスと合わせて
素晴らしい小説といえるでしょう。


自分の評価
★★★★★

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「亡国のイージス」福井晴敏 レビュー



内容(「BOOK」データベースより)
在日米軍基地で発生した未曾有の惨事。最新のシステム護衛艦“いそかぜ”は、真相をめぐる国家間の策謀にまきこまれ暴走を始める。交わるはずのない男たちの人生が交錯し、ついに守るべき国の形を見失った“楯”が、日本にもたらす恐怖とは。日本推理作家協会賞を含む三賞を受賞した長編海洋冒険小説の傑作。




内容(「BOOK」データベースより)
「現在、本艦の全ミサイルの照準は東京首都圏内に設定されている。その弾頭は通常に非ず」ついに始まった戦後日本最大の悪夢。戦争を忘れた国家がなす術もなく立ちつくす時、運命の男たちが立ち上がる。自らの誇りと信念を守るために―。すべての日本人に覚醒を促す魂の航路、圧倒的クライマックスへ。



「亡国のイージス」 福井晴敏


レビュー

まず、読む前には勇気が要ります。
本のボリュームがすごいこと。
読み始めたら、時間を忘れること。

イージス艦という謎めいた軍事防衛艦。
ものすごく研究された細部に渡る船内の描写。
ほとんどが船内での展開ですが、
頭の中にイメージが沸いてきます。

そしてキャラクターの心理描写。
とても男たちが熱いです。
感情移入してしまいます。

ハラハラドキドキ、映画のようなスリルと
アクションが文章から伝わります。
(映画はみていませんが)

男性はきっと誰でも好きだと思います。
同作者の終戦のローレライよりも
個人的には面白かったです。


自分の評価
★★★★★


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