新米パパの本音レビュー
読んだ本、育児、小遣い稼ぎ等を勝手に本音レビューしてます。
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「月の恋人」 道尾秀介 レビュー



「月の恋人」 道尾秀介


内容(「BOOK」データベースより)
冷徹にビジネスを成功させる青年社長・葉月蓮介が、夜の上海で巡り合った女。ありえない二人の物語は、美貌の中国人モデルや、部下の社員らを巻き込み予測不能の展開に…。旬のエンターテインメント作家がフジテレビ月9ドラマのために書下ろした、話題沸騰の恋愛劇。


レビュー

キムタク主演の月9ドラマにもなりました。
道尾秀介初の恋愛小説。

最初のとっかかりは、期待感があったのですが、
途中からは流し読みって感じになってしまいました。

道尾ファンとしては残念な小説でした。
月9ありきの小説だったのでしょうか。

キャラクターも、冷徹な社長蓮介が
元派遣社員の弥生に惹かれていく過程と
弥生が蓮介に惹かれていく過程が
うまく描かれていないように思える。
どこに惹かれていったの?

弥生や蓮介他さまざまな視点で描かれているので
どこに感情移入したらいいのかも
わからないまま、道尾らしいオチもなく終わる。

ただただ、グローバルな恋愛ドラマが
やりたかっただけなんじゃないでしょうか。

自分の評価
★★☆☆☆



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テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

「花と流れ星」 道尾秀介 レビュー



「花と流れ星」 道尾秀介

内容(「BOOK」データベースより)
死んだ妻に会いたくて、霊現象探求所を構えている真備。その助手の凛。凛にほのかな思いをよせる、売れないホラー作家の道尾。三人のもとに、今日も、傷ついた心を持った人たちがふらりと訪れる。友人の両親を殺した犯人を見つけたい少年。拾った仔猫を殺してしまった少女。自分のせいで孫を亡くした老人…。彼らには、誰にも打ち明けられない秘密があった。


レビュー
 
続き小説でした。
先に他のシリーズを読んだ方が面白いかもしれません。

頭がキレる霊能力研究所の真備
ミステリー作家の道尾(自分を登場させてる)
真備のアシスタントの凛

5編からなる短編集。
誰かが真備に問題を出してそれを解く。
別に一話一話あまり、大きな事件が起きるわけでもない。
ちょっとそれぞれが悲しい程度。
誰かが死んだりもしない。
誰かと話をして、その人の過去を
解明していくという感じ。

個人的にはインパクトが弱いのと、
キャラ設定がなんかパッとしない感じでした。
道尾秀介はどんでん返しがある長編のほうが
面白いですね。

自分の評価
★★★☆☆

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「球体の蛇」 道尾秀介 レビュー



「球体の蛇」 道尾秀介


内容(「BOOK」データベースより)
1992年秋。17歳だった私・友彦は両親の離婚により、隣の橋塚家に居候していた。主人の乙太郎さんと娘のナオ。奥さんと姉娘サヨは7年前、キャンプ場の火事が原因で亡くなっていた。どこか冷たくて強いサヨに私は小さい頃から憧れていた。そして、彼女が死んだ本当の理由も、誰にも言えずに胸に仕舞い込んだままでいる。乙太郎さんの手伝いとして白蟻駆除に行った屋敷で、私は死んだサヨによく似た女性に出会う。彼女に強く惹かれた私は、夜ごとその屋敷の床下に潜り込み、老主人と彼女の情事を盗み聞きするようになるのだが…。呑み込んだ嘘は、一生吐き出すことは出来ない―。青春のきらめきと痛み、そして人生の光と陰をも浮き彫りにした、極上の物語。



レビュー

なんでしょうか、この罪悪感。
読み終わった後に、誰かに謝りたくなるような感じ。

隣人の乙太郎の家に居候する主人公。
乙太郎の娘ナオと数年前に亡くなったサヨ。

サヨの死の真相が、ストーリーに絡んでくる
道尾秀介得意なパターンですね。

罪悪感はサヨに似た女性を見つけた主人公が、
床下でその営みを盗み聞くことだけで終わらず。
考えただけで、気まずいような展開が待っていたりする。

いろんな嘘とともに、
ちょっとほっこりさせてくれたりして、
救いがあるので、なんだか許せてしまいます。

ただ結局、設定が地味なので、
なんとなく味が薄いのですが、
道尾好きは一度読む価値はあると思います


自分の評価

★★★☆☆


テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

「ソロモンの犬」 道尾秀介 レビュー




「ソロモンの犬」 道尾秀介


内容(「BOOK」データベースより)
秋内、京也、ひろ子、智佳たち大学生4人の平凡な夏は、まだ幼い友・陽介の死で破られた。飼い犬に引きずられての事故。だが、現場での友人の不可解な言動に疑問を感じた秋内は動物生態学に詳しい間宮助教授に相談に行く。そして予想不可能の結末が…。青春の滑稽さ、悲しみを鮮やかに切り取った、俊英の傑作ミステリー。


レビュー

道尾秀介の作品はどろどろと暗い印象がありましたが、

わりかし爽やかな印象の小説です。


四人の大学生の青春、助教授の息子の事故。

いろんな伏線を張りながら、最後に色々とオチを見せていく手法

とても上手いですね。


ただ残念なのは、インパクトにかけること。

読み終わって数日ですが、内容が曖昧です、

それは意外性が少し弱いこと、

設定がこじんまりしてることからでしょうか


偶然が過ぎることは、やや強引に思えてしまいます。


それでも読んで、まぁ良かったなと思える作品でした。


自分の評価

★★★☆☆

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「鬼の跫音」 道尾秀介




「鬼の跫音」 道尾秀介


内容(「BOOK」データベースより)
心の中に生まれた鬼が、私を追いかけてくる。―もう絶対に逃げ切れないところまで。一篇ごとに繰り返される驚愕、そして震撼。ミステリと文芸の壁を軽々と越えた期待の俊英・道尾秀介、初の短篇集にして最高傑作。



レビュー


道尾秀介初の短編集とのことです。

今まで読んだ本も短編みたいなノリなので、
それがさらに薄まったような感じです。

どの短編もグロいというか暗い。
でも、世にも奇妙な物語には
ちょうど良さそうな感じです。

いつもの道尾秀介節はでていますが、
驚かされるような道尾節はやはり弱いです。

あと1週間したら、
内容もきっと忘れてしまいます。

残念ながら。

自分の評価
★★★☆☆

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