新米パパの本音レビュー
読んだ本、育児、小遣い稼ぎ等を勝手に本音レビューしてます。
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「名もなき毒」 宮部みゆき レビュー



「名もなき毒」 宮部みゆき


内容(「BOOK」データベースより)
どこにいたって、怖いものや汚いものには遭遇する。それが生きることだ。財閥企業で社内報を編集する杉村三郎は、トラブルを起こした女性アシスタントの身上調査のため、私立探偵・北見のもとを訪れる。そこで出会ったのは、連続無差別毒殺事件で祖父を亡くしたという女子高生だった。


レビュー

テーマは「毒」です。
青酸カリ、シックハウス、土壌汚染、心の闇。。
色んな毒がありますね。

物語の主人公は、財閥会長の娘婿。
財閥会社に入り、社内報の編集部で働いています。
それにしてもそんな暇な仕事あるのか、、
というくらい自由に行動します。

そこで雇ったアルバイトの女性が
嘘をつき、ヒステリックになり、
クビにした後も付きまとうことになるのですが、
これがもうホントに嫌な女で、
読んでるだけでイライラしてしまいました。

物語は主人公の一人称で進みますが
宮部みゆきの心理描写がうまく、
リアリティのなさも、補っています。

この女性と連続毒物混入事件と平行しながら
探偵と化した主人公が色々と発見していきますが、
意外性もあまりありません。

一番の印象はストーカーと化した女性に
イライラしたという点でしょうか。。


自分の評価
★★★☆☆


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「蒲生邸事件」宮部みゆき レビュー



「蒲生邸事件」 宮部みゆき

内容(「BOOK」データベースより)
予備校受験のために上京した受験生・孝史は、二月二十六日未明、ホテル火災に見舞われた。間一髪で、時間旅行の能力を持つ男に救助されたが、そこはなんと昭和十一年。雪降りしきる帝都・東京では、いままさに二・二六事件が起きようとしていた―。大胆な着想で挑んだ著者会心の日本SF大賞受賞長篇。


レビュー

うーん。。ちょっとがっかり。
ボリュームがすごくあって、まず読むのに大変なんです。

まぁ、それはいーんですが、
タイムトラベラー(時間旅行者)の設定。
これがリアリティーが無いので入り込めません。

それを言ったら、ファンタジーやSFは読めないと
言われるかもしれませんが、設定にリアリティーが
もう少しないと入り込めません。

タイムトラベル系の乾くるみリピートや宮部みゆきクロスファイア
ファンタンジーでもリアリティーがありました。

「歴史的な事実は変えられても、歴史そのものは変わらない」
ヒトラーを止めても同じようなことが起こる。
飛行機事故をふせいでも、違う便で事故が起こる。
って、それでも死ぬ人が変われば、
未来は変わると僕は思う。

この辺の矛盾を曖昧なまま
進めるのが、ちょっと腑に落ちないところです。

また、過去に戻った主人公の行動、
どうしてもその積極性に至る心理に疑問が残ります。

昭和初期の雰囲気、ダラダラした感じ。
読んでて眠くなるし、疲れました。

救いは最後。
過去で出会ったふきという女中との恋。
タイタニックのような、切なさがあります。

Amazonの評価は非常に高かったのですが、
ちょっと辛口評価になります。

自分の評価
★★☆☆☆


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「クロスファイア」宮部みゆき レビュー


内容(「BOOK」データベースより)
四人の若者が廃工場に瀕死の男を運び込んできた。その男を“始末”するために。目撃した青木淳子は、力―念力放火能力を放ち、三人の若者を炎上させる。しかし、残る一人の若者は逃走。淳子は、息絶えた男に誓う。「必ず、仇はとってあげるからね」一方、現場を訪れた石津ちか子刑事は、不可解な焼殺の手口から、ある事件を思い出していた!話題の超傑作、ついに登場。





内容(「BOOK」データベースより)
“あたしは装填された銃だ。持てる力を行使し、無軌道に殺人を続ける若者たちを処刑する”青木淳子の「戦闘」は続く。さらに、謎の組織“ガーディアン”が、淳子との接触を図り…。連続焼殺事件の背後に“念力放火能力者”の存在を感じた石津ちか子・牧原両刑事は、過去の事件関係者を洗い、ついに淳子の存在に気付くのだった。正義とは何か!?衝撃の結末。



宮部みゆき 「クロスファイア」



レビュー


念力放火能力って・・

最初のあらすじを見ると、
どうなのかなと思っていましたが


とても面白いです。


不思議な能力を持ったが故の苦悩、心情を
とてもよく描いています。

宮部みゆきはこういった描写がうまいですね。


不思議な能力を持ったその女性の
気持が、なんでそういう行動をするのか
よく分かる気がしました。

また、次々起こる事件を追う刑事の視点でも
描かれていて、謎を解いていく様子も面白い。

本当にそんな能力があるんじゃないかという
リアリティーもあって、スリリングでした。



自分の評価
★★★★★


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「火車」宮部みゆき レビュー



宮部みゆき 
内容(「BOOK」データベースより)
休職中の刑事、本間俊介は遠縁の男性に頼まれて彼の婚約者、関根彰子の行方を捜すことになった。自らの意思で失踪、しかも徹底的に足取りを消して―なぜ彰子はそこまでして自分の存在を消さねばならなかったのか?いったい彼女は何者なのか?謎を解く鍵は、カード会社の犠牲ともいうべき自己破産者の凄惨な人生に隠されていた。山本周五郎賞に輝いたミステリー史に残る傑作。



レビュー

ダイスキな宮部作品のひとつ。

時代的に読んだのが最近なので、
時代背景として、当時読んだのであれば、
面白さは倍増したであろう。

しかし、現在読んでも面白いものは面白い。

謎が解けていく感じや、
人物の心理描写がとてもうまく
世界に入り込んでしまいました。


自分の評価
★★★★☆


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「魔術はささやく」宮部みゆき レビュー


宮部みゆき 「魔術はささやく」


内容(「BOOK」データベースより)
それぞれは社会面のありふれた記事だった。一人めはマンションの屋上から飛び降りた。二人めは地下鉄に飛び込んだ。そして三人めはタクシーの前に。何人たりとも相互の関連など想像し得べくもなく仕組まれた三つの死。さらに魔の手は四人めに伸びていた…。だが、逮捕されたタクシー運転手の甥、守は知らず知らず事件の真相に迫っていたのだった。日本推理サスペンス大賞受賞作。



レビュー

宮部はその時代時代を風刺した作品を描く。
読んだのが最近だから、ちょっと古かったかな。

あんまインパクト残らなかったし
引き込まれなかった。



自分の評価
★★★☆☆


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